Media ネット動画について
メディアの分類
最近のメディアは多様化しており複雑ですが、以下のように分類することが出来ます。-
能動的メディア
自分で調べて、自分に興味があるものだけみる。
そのため、そこにあるだけでは見てもらえる、視聴者が見たいものを提供しなくてはいけない
インターネットメディア、単行本、小説などがこれにあたる
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受動的メディア
なんとなく見ているメディア。
メディアに力があり、そこに出すだけで視聴者があつまる。
TV,ラジオ、新聞、雑誌など
今の市場の傾向として、好きな物を見たいという思考から能動的に動く
多くの企業の間違いは自分たちが知ってほしい情報を山のように詰め込み配信する。この場合視聴者は見ません。
押しつけに拒否反応を示すのが今の世論です。
※若者の○○離れなど
視聴者にみてもらうためのポイントは、知ってほしい情報をコンテンツ化する事
自然と御社の事を知ってもらえるように、コンテンツを作っていくことが大切です。
また、ネット動画メディアはSNSなどと同様にできたばかりのメディアです。
そのため、1か月や2ヵ月で結果が出せるものではありません。
(単体の動画で、いきなり大成功した動画もありますが・・・・)
1年~3年中長期で計画をたて、予算の中で続けていくことが大切です。
そのため、ローコストでの運営を主眼に置いて活動する必要があります。
(お金があればそれはそれで効果的な方法ももちろんあります)
作るだけで終わりじゃない
動画を作る、生放送をする。それだけでは、視聴者は来ません。視聴者を集めるための施策が必要です。
SNSでの拡散、影響力のあるゲストのブッキング、インターネットでバズるためのネタ提供、他メディアとの連携
知ってもらいたい人にどうアプローチするのか考えてください。
誰かのマネではなく、御社独自のやり方を構築してやる
誰かと同じやり方というのは御社にとっては、何かしら適して無い部分が出て来たります。その結果コストがかかったり、視聴者にメッセージが届かなかったり。
ネット動画で成功するためには、御社に合ったやり方を探して、継続しづけることが大切です。